毎年秋になると落ち葉の掃除と処分が大変という方も多いことでしょう。
ところで、落ち葉を使って簡単に腐葉土を作れるって知っていましたか?
最近はゴミを捨てるのも有料になっている地域が増えました。ゴミを減らすだけでなく、翌年腐葉土を買わなくて良くなるなんて一石二鳥ではないでしょうか。
是非トライしてみましょう。
では、早速落ち葉を腐葉土にする簡単なやり方をお教えしましょう。
腐葉土の作り方
1.準備するもの
落ち葉、米ぬか(ネットでなくスーパーの方が安価です)、水、45lごみ袋。
なんと、たったこれだけです。
広い土地もいりません。ベランダでもできます。
2.作り方
①45lごみ袋に落ち葉を少し入れる。
②米ぬかを一握り、まんべんなく撒く。
③その上に落ち葉を入れ、また米ぬかを撒く。これを繰り返して袋の真ん中位まで落ち葉を入れる。
④上から全体が湿る程度に水をかける。
⑤袋をしっかりと縛って閉じる。
⑥通気性をいくらか確保するため、とがったもので何箇所か穴を開ける。
⑦1週間毎に袋を開け、よく混ぜて袋を閉じる。
⑧3ヶ月程で完成。
3.便利グッズ
①45lごみ袋の耐久性が気になる方…ごみ袋だとどうしても破れてきてしまうので、もう少し強度がほしいと思う方にお勧めです。
コンポスト 家庭用 ベランダ 容器…少し大きめのバッグ型布製コンポストです。
②米ぬかの代替品として…米ぬかよりも微生物を活性化させて腐葉土をより上手に作りたい方にお勧めです。
香蘭産業 ネオコーラン 1kg…米ぬかに加えて微生物のえさとなる成分が何種類も含まれています。
まとめ
まずはゴミ袋で作ってみて、また作ってみようという方は便利グッズ導入を検討してみてください。
慣れてくると、より楽にきれいな腐葉土を作れるようになります。
まずは腐葉土から手作りの楽しさを味わってみましょう。